日記と、毒戦 BELIEVER

遅めに起きて掃除。夫は大阪出張。川崎に行き、ドトールミラノサンドAとアイスコーヒーのS。毎度のことながら川崎グルメが良くわからないし、映画の前は軽めの食事の方がいいのでドトールである。ドトールは慣れない街でも即落ち着けるセーブ&ヒーリングスポットだ。

さて映画は「毒戦 BELIEVER」。脚本が「お嬢さん」の人ということと評判がわりと良いということで観てみることに。2013年公開のジョニー・トー監督による香港・中国合作映画「ドラッグ・ウォー 毒戦」のリメイクです。名前も居場所も知られていない麻薬王「イ先生」を追って狂人区に潜入する麻薬取締官の激闘を描いたサスペンスアクション。お話はわかりやすくイ先生が誰かもすぐわかっちゃうんですが、それは置いておいても、私はとにかく、主役の2人の関係性に胸を高鳴らせていましたね。イケオジと美青年の組み合わせがこんなにきゅんとくるとは…。そういう意味で、おすすめです!(狂人演技合戦がすごいとかもあります)

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日記と、‪蜜蜂と遠雷

早めに起きて掃除と洗濯。ドトールミラノサンドAとブレンドのS。久しぶりのA。食べる前は物足りないかなと思うんだけど食べてみるとしみじみ美味しく感じる。ムービルに移動して「蜜蜂と遠雷」を鑑賞。

‪原作未読で観たけど、人物のエピソードが足りない印象はあるし馬や何度も出てくる片桐はいりも謎だった…。原作を読んで補完してねって感じだろうか。でも全体的にまとまってはいたし演奏はとても良かったので結構楽しめたな。最後の演奏では素直にウルッときてしまいました。ともあれ原作読みますね。

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ところで朝ドラの「スカーレット」が子供時代なのに結構面白くて、朝ドラに関してはいつもあまり期待しないようにしてるんだけど(完走はしてる)、大人時代もちょっとだけ期待してます。朝の楽しみになれば嬉しいなー。

日記と、キングオブコメディ

寝る前どうしても気になってアマプラにあった「キングオブコメディ」を寝床で観てしまう。横になって観ているのに最後まで全く眠くならないほど強烈な映画で面白かったし、なるほど「ジョーカー」の下敷きになっているのがよく分かった。デニーロって「私はお芝居が上手ですよ!」圧が強すぎて私はちょっと苦手なんだけど(メリル・ストリープも同様)、改めて見るとほんとすごいね…すごいよ…。あとストーカー女を演じたサンドラ・バーンハードも負けてなくて良かった。終わり方も、色んな解釈ができそうなところがグッド。

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そんなわけで夜更かししたので少し遅く起きて掃除と洗濯。目当ての店に向かうも目の前でランチタイム終了…というわけで、石川町にある鴻(コウ)で久しぶりにランチ。海鮮と野菜の炒め物にしたんだけど、海鮮はぷりぷり野菜はシャキシャキで、これぞプロの仕事。味付けも上品で、今はなきヌーベルシノワ醐杜羽(ごとう)を思い出したり。はあ、あの店の麻婆豆腐美味しかったなあ…。

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その後、歩いて山手のlittle village cafeへ行き、水出しアイスコーヒーとシャインマスカットのタルトでお茶。水出しコーヒーが絶妙なコクと酸味のバランスで美味しかった…。やはりここのお店のコーヒーは好きだなと思った。

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その後、横浜に移動して無印とユニクロで買い物。無印は10%オフだし、ユニクロはPayPayのキャンペーンでヒートテックが1枚無料で良かったです。

夜は、テレ東の懐メロ番組を見ながら、歌ったり懐かしがったりやっぱみんな上手いねえと感心したり。懐メロ番組は子供の頃から大好きなので今でもつい見てしまう。年をとると演歌や歌謡曲が心に沁みるようになるというけど、私は子供の頃からしみじみしていたな…つくづく昭和生まれの女だな…と思いました。

日記と、ジョーカー

起きて掃除してさあ出かけるぞ何食べるかとなったところで夫が「なんか気持ち悪くて食べられないかもしれない…」と言ったので、色々考えた末にスープストックへ。胃腸が悪い人のためのスープストック、"あり"だと思いました(今更?)。そのあと時間があったので夫リクエストによりまたカラオケへ。もう新しく歌う歌がないよ。

そして楽しみだけど怖い気持ちもあった「ジョーカー」を鑑賞。現実と虚構との境目がわからないほど今の社会と近い世界の物語に、同情せずにはいられない主人公。彼が覚醒した瞬間は、カタルシスを得られるような感覚に陥ってしまった。ただ、ホアキン・フェニックスは最高だったけど、映画としては起伏があまりないので、案の定というか隣で一緒に観た夫は所々寝たようです(再)。まあ「ゴッドファーザー」を「盛り上がりに欠ける」とバッサリ切った夫なのでアレだけど…。とりあえず「キングオブコメディ」と「容疑者、ホアキン・フェニックス」は観たいな。(「タクシードライバー」は鑑賞済)

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Smileをずっと口ずさんでしまうよ

日記と、ジョン・ウィック:パラベラム

起きて掃除、ガリガリ君の卵焼き味を食べたけど頭に浮かんだのは「だからさーお前のはつっこみがたんねーんだよ」だった。甘い卵焼きの再現は安パイ、もっと攻めて欲しかったな。(誰なの目線)昼食はミラノサンドBとブレンドのS。

今日観た映画は「ジョン・ウィック:パラベラム」。監督によるこのファンサがすごい!映画だった。お前らの見たいのってこれだろ?これだろ〜?がひしひしと伝わってきましたよ。それだけアクションしてる。8割9割はアクションしてる。だからさすがに観ていてアクション疲れしてくるんだけど、それは先刻承知ですと言わんばかりにアガるポイントが用意されてる。今回に関しては、ハルベリー(53歳)と犬、馬の後脚、派手になるヘッドショットあたりでしょうか…。特にハルベリーと犬は最高!全犬好きは観たらいいと思いました。あとチーム日本のキレも半端なくて惚れ惚れしました。しかし華麗なアクションの数々を見疲れしながら、先日観た「大脱出3」は疲れず楽しく良い映画だったな〜と思ったり。やはりこういうゆるいB級映画もなくちゃなんねえなと思いました。

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にしても観たい映画が追いつかない。ライリーノース、ホテルムンバイ、HELLO WORLD、見えない目撃者、ハイロー(ジョーカー、蜜蜂と遠雷、毒戦は予約済)。そうこうしてるうちに、11日からの新作が始まっちゃう。ボーダーとクロールとアップグレードは観たいんだよね…。特にボーダーは、ぼくのエリが大好きなので本当に楽しみ…。

日記

起きて掃除してドトールミラノサンド海老チリとアイスコーヒーのS。海老チリ久しぶり!昨日からなんかミラノサンドの海老チリが食べたいような気がして頼んだけど、やっぱりまあまあ美味しい。海老感はあまりないけど、卵のトロッとした感じや遠くの方でほんのり感じる辛みが結構好きだ。その後、月に一度の通院。ドトールでのんびりたべのみくらしの更新をしていたら、時間に出遅れてかなり待つことになってしまった。予約時間からたっぷり1時間は待ってようやく診察ということになったけど、話すことが殆どなく5分で終了…。日記に起きたこと以外に努めて心情も書いてるとは伝えた。帰りにルピシアを覗いたら、いもくりかぼ茶が売られていたので即購入。

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今日の赤毛のアンは、お気に入りのエピソード「虚栄と心痛」。アンが行商人から烏の濡れ羽色のようになると言われて買った毛染め薬を使ったら髪の毛が緑色になってしまったという回なんだけど、アンにとってはこれ以上ないくらい悲劇的な事件でも側から見たら可笑しくって仕方ない。これがデビュー作となる山田栄子のアンの大袈裟な泣き方も30話にもなると堂に入ってきて、最初から最後までくつくつ笑ってしまった。通院がうまくいかなかったことで軽く落ち込んでいたけど、アンのおかげで元気が出たよ、ありがとう。

日記と、帰れない二人

前日寝不足だったのでよく寝てスッキリ目覚めた。掃除してジャック&ベティで「帰れない二人」のチケットを買いドトールミラノサンドBとアイスコーヒーのS。今日は爽やかな天気だけど歩くと暑くなってきたので、長袖の出番はまだ先だなあと思った。

「帰れない二人」の舞台は2001年から2018年までの中国。まずロケーションとその風景に溶け込む演者達が素晴らしい。そして主役のチャオの逞しさと瞬発力が眩しかった。すぐ手が出るタフな姐さんで、ペットボトルで殴るシーンとか面白かった。基本シリアスなのにちょいちょい笑いを盛り込んでくるセンスが北野武っぽいと思ったら、ジャ・ジャンクー監督はオフィス北野の支援を受けたことがあったり北野ファンを公言していたりしていた。 過去作の「長江哀歌」も観たいな。

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夜は赤毛のアンの「クリスマスのコンサート」と「アン、物語クラブを作る」を見た。アンの言動に思わず笑ってしまうことが何度もあり、アンのおしゃべりがすっかり気に入ってしまったことに気づいた。私もマリラやマシュウと同じようにアンの成長を見守っている感じがする。私もアンくらいの子がいてもおかしくない年だものね…。