汗ばんで起床。猫らの世話をして、虎に翼、あさイチ。 虎に翼、「お気立てに難がおありでしょ」に笑った。妻に頭が上がらないという男性に「お優しいのね(=気が弱いのね)」と言った母を思い出した。重苦しい空気をどうするのかと思ったら、絶妙な話の持って行き方。この機転、寅子が優秀な弁護士、裁判官になることを今から予感させる。お月のものについて普通に話しているのも良かったな。明日も楽しみ。
映像の世紀バタフライエフェクト(史上最大の作戦 ノルマンディー上陸)をもう一度見てメモ。
「父さん、生意気なようだけど僕は戦争が終わったら口を閉ざして絶対何も語らない。それがこの戦争に参加した全員の義務だと思う。死者を英雄にまつり上げては駄目なんだ。僕らが帰還して、ヒロイズムだのゴキブリだの塹壕だの血だのと話して書いて絵にして映画にしたら、次の世代は未来のヒトラーに従うことになるだろう。ドイツの若者がみんな暴力を軽蔑していたら、ヒトラーだって自分の野心をひとりで温めるしかなかったんだから。」
『最後の休暇の最後の日』(原題 “The Last Day of the Last Furlough”)/ J・D・サリンジャー
「今こそ平和を守るために警戒せねばなりません。兵士は平和な時に奉仕できるほうがはるかに良いのです。私の言葉を信じてほしい。平和はすばらしい。そして戦争は最大の不幸です。」
ノルマンディー上陸作戦に参加したフランス兵最後の生き残りだったレオン・ゴーティエ氏
戦争など負の歴史を後世に伝えて行くのは大事だと思うけど、その伝え方は慎重でなくてはならない。英雄物語を娯楽として消費する危うさも感じて背筋が伸びた。
家の掃除、水やり、洗濯をして、お昼を食べに魚屋が営む和食屋さんへ。どこかで紹介されたのか最近開店前にもかなりの人が待つ人気店になっている。良さがバレちゃった。店内は意外とキャパがあるので一巡目に入店でき、限定の日替わりサービスランチを注文できた。今日はカジキマグロの油淋鶏。これにお刺身と香の物、ご飯に味噌汁がついてくる。美味しく量がたっぷりあってお腹いっぱい満足満足。 これで890円だから本当にありがたい。
どこにもよらず帰宅、夫がディモンシュの季節のコーヒーを淹れてくれたのでお茶して、書類整理のち昼寝。生理前だからか頭が痛重い。猫らのために床暖をつけたら気持ち良すぎて寝過ぎてしまった。
夕飯は、豚肉とキャベツの甘辛みそ炒め、わかめと卵のスープ、ご飯。食材を使いきれて気分良し。
動画を色々、FF5を見て就寝。