曇って寒め。起きて居間に行っても夫の姿はなく、昨夜はちゃんと風呂にも入りベッドで眠れたようだった。出血はまだあるものの量はかなり減ったらしい。良かったね。猫らの世話をして、ブギウギ、あさイチ、みんなの体操、家事を済ます。昨日のトロトロ湯豆腐の残りに春雨を追加してくたくたに煮たやつを夫にはお昼に食べてもらった。私は、映画館へ。向かう途中、駅で私の前を歩いていた女性が映画館のトイレにいて驚いたら、観る映画も一緒で帰りも一緒だった。思わず会釈してしまう。
今日観た映画は、「ポトフ 美食家と料理人」。監督は「青いパパイヤの香り」「ノルウェイの森」などのトラン・アン・ユンで、去年のカンヌで最優秀監督賞を受賞した。主演はジュリエット・ビノシュとブノワ・マジメル。美食家と天才料理人の愛を描いた物語だ。
結末に触れているのでリンクを貼ります。
美味しそうなものがたくさん出てくる映画を観て、なんか美味しいもん食べたいなと思いながら病院へ向かう。先生に、突然の焦燥感などありつつも比較的安定はしていること、年末年始は少し疲れたけどようやく日常に戻りつつありほっとしていることを話す。薬はいつもと同じものを処方された。今は安定を求めたい気分なのでヨシ。帰りにCIALで各店をまわり衣が一番薄い蟹クリームコロッケを、最寄り駅のスーパーでも買い物をして帰宅。
もう少し固形の物も食べられそうと言われたので、蟹クリームコロッケに合わせて柔らかくゆでたスパゲッティでナポリタンを作る。それからぐずぐずに煮た蕪のスープも。洋風の味が嬉しいらしく喜んで食べてくれた。良かった良かった。私は残っていたゆで鶏、蕪の葉のおひたし、蕪のスープの残り。
寝る前、みかんの黒柳徹子の細かすぎてを見た流れで永六輔の話をしたら、夫が永六輔のことを知らなかったので衝撃を受けた。私のはてなのアイコンですけども……！？（それは知らなくて当然）上を向いて歩こうやこんにちは赤ちゃんなどの作詞の人だと説明したら新鮮な反応を見せてくれた。驚きつつも眠気が来たので23時前に就寝。
