2022年6月22日(水)

マチ子が亡くなる夢を見て、悲鳴と共に飛び起きた。ものすごい悲しみで胸が潰れそうだった。私は自分で思っている以上につらい気持ちを抱えているのかもしれない。

今日はキッチンの背面収納をつける日で、業者が9時からやってきた。その前に家事を済ます。猫がいることに配慮して、部屋のドアをできるだけ閉めてくれてありがたかった。職人さんが「うちにも猫がいるんですよ、15歳。」と話してくれて「わあ、すごいですね。あやかりたい!」と元気よく答えるも、我が家のマロも今年15歳だったことを思い出す。またやってしまった。私には反射的に相手を安易に喜ばせることを言ってしまう癖がある。もっと落ち着いて自分の言葉を発したい。いや、雑談にそれは重い。

無音だと気詰まりかな?とラジオを流しながら、月日会報を読んだ。今週は大変そうな人が多かったみたい。みんなおつかれさまだよの気持ち。

午後になって収納の取り付けが完了。ショールームに通い色味や質感を何度も確認した収納、想像以上に良い感じ。収納を設置したのになんだか広く見えるし、引っ越してからずっと段ボールを積んでやり過ごしていたからとても嬉しい。猫達は、職人さんがいるときは引き攣った顔をしていたけれど、帰ったらすぐ伸び伸び寝ていた。

ラジオを消してしまうと耳が寂しい気がして、月日会報ラジオ(日記放談2)を聴く。日記本を作るにあたってのあれこれが聞けて興味深い。私も本を作ってみたい気持ちはあるけれど、自分の日記なんて誰が読むんだ?という気持ちの他に、何をどうしていいかわからないから踏み出せないでいる。「本の作り方」とかで検索してみるものの、あ〜大変そう〜となってしまう。本を出している人たちは本当にすごいです。続いて先週のラジオ。蟹の親子さんがマチ子のことを美しいと言ってくれて嬉しかった。マチ子は本当に美しい猫だった。

夜は音楽を聴いたりラヴィットのドラゴンボール芸人に笑ったり。急に吐き気を感じたので早めに就寝。