日記と、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

起きる直前に見た夢が、ベネディクトカンバーバッチに手をぎゅっと握られるというもので幸せな気持ちで目覚めた。熱が上がってなかったのでホッとする。熱がある間ほとんど食べていなかったので、胃がびっくりしないようにドトールミラノサンドBを半分だけもらう。新しいBは、舌が敏感になっていたせいかわからないけど塩気が強く感じた。その後ユニクロをちろっと見てから待ちに待った映画、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」!

やーーー……、めっちゃ…良かった………。タランティーノのことはキルビルの件でモヤっとしていたんだけど、これを観て、彼の映画への、そして映画人たちへの愛情がこれ以上ないくらい伝わってきて、エンドロールではウルウルしてしまった。キャストは全員が全員本当に魅力的で、デカプーの演技上手すぎて震えるとかブラピかっこよすぎて震えるとかもう震えまくりなんですけど、でもやっぱりタラの愛だよね…。私がなんとなく映画好きから明確に映画好きへと段階を経たのはパルプフィクション(と、博士の異常な愛情)がきっかけで、そこから全作品観るようになって今に至るんだけど、その都度タラの愛に触れていたなーと今振り返っても思う。優しさね!そういうとこが好きなんだよなーって。なんか酔っ払いの戯言みたいになってきたけど、日記だからいいや。まあとにかく最高でした。

そうして家で余韻に浸りまくっていたら、夫が「君の名は」を観出したので付き合って観たんだけど(夫は初見、私は劇場で観た)、全然身が入らずぽーっとしてしまった。ところで「君の名は」、なんとなく去年の作品かと思ってたけど、2016年の作品なんですね。まさかの3年前。それが本日一番の衝撃でした。おしまい。

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