曇りのち晴れ。7時半過ぎに起床。眠い目をこすりながら猫らの世話をして、白湯を飲み笹かまを齧る。朝に固形物を食べる習慣があまりないのだけど、白湯効果で食べられた。家の掃除をして、映画館へ向かう。
観たのは「TAR/ター」。トッド・フィールド監督の16年ぶりの長編作品で、主演はケイト・ブランシェット。天賦の才と努力によって音楽家として地位を確立し活躍するリディア・ターは、ベルリンフィルで女性初のマエストロに任命される。マーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーや新曲作りの難航などにより安定剤を飲み眠れぬ日々だった。そんな時、かつて彼女が指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑念をかけられ……という話。ネタバレ感想なので、Filmarksのリンクを貼ります。
集中して観ていたからか、後半は頭痛が酷くなってちょっとしんどかった。
映画の後は、月に一度の通院。ソウデスカマン(元主治医。何を話しても「そうですか」しか言わない)が突然病院を辞めてしまったために後任の医師が決まらず、その時手の空いている医師が診察をしたのが前回。今日も後任が決まらないようなら転院も考えようと思っていたら、なんと決まっていた。しかも、受け答えや態度は普通だし、安定しているようなら薬を減らしてみましょうか?と提案するタイプ。良かった、これなら転院しなくてもいいかも。とりあえず様子見だ。
スーパーで買い物をして帰宅。頭痛がかなり酷くなっていたため即薬を飲む。横になってじっとしていたら薄い痛みは残るものの動けるようになり、日記を提出して映画の感想を書いた。夕飯は、刺身、かぶとアボカドのサラダ、わかめと豆腐と落とし卵の味噌汁。