2022年8月7日(日)

今日はまず大船へ。駅から歩いて20分くらいのところにある「麺屋でこぼこ」で、塩つけ麺を食す。粘度のある昆布水に浸ったプリプリの麺が堪らなく美味しい。ずっと昆布水つけ麺が食べたかったので、コレコレ!このドゥルン感!と心の中の五郎さんがずっと喋っていた。

食後は「CALVA」でケーキを買って、実家に行く。母は私が娘だということをもう忘れているようで「私が娘を産んだの?」と言っていたらしく、行く前は少し緊張していた。でも会ってみれば終始和やかだったし、美味しい美味しいと言ってケーキを食べてくれたし、楽しそうにしていたので行って良かったなと思った。ただ、短期記憶は本当にダメで、かなり暮らしに不自由になってきているみたいだった。粗相までしたらしい。それを聞いて流石にショックだったけど、兄が「ま、しゃーない」と言ってくれるのは本当に救いだった。しかしそんな兄が今度1週間旅に出るとのこと。その間様子を見にきてくれないかと頼まれる。もちろんだよと即答したものの、兄がいないのは不安だ。兄が不在の時に私が行くことで、母がネガティブな感情にならないと良いのだけど。とりあえず美味しいものを買って行こう。

不安を抱えたまま帰宅する。風呂に入りさっぱりすると少し落ち着いた。写真の補正などしていたら20時になったので、鎌倉殿の13人を見る。本気モードに入った義時が最高にかっこいい。全成の最期は『炎環』を読んで知っていたけれど、それとはまるで違う解釈で全成を救っていて感動したし、実衣の涙にめちゃくちゃ泣いてしまった。「恨んではいけないよ」という言葉を心に刻みたい。

六太に次なる秘策ちゅるビ〜を試すも惨敗だった。薬を飲んでくれないのでまた鼻炎がひどくなってきている。明日は別の味のメディボールで再度挑戦だ。