「わたしは最悪。」

開始早々、12章もあんの?!ダルい〜!と思ってしまってすいません。気づいたらわりとあっという間でした。ユリヤの顔とファッションが好みすぎてずっと、可愛いな〜!って見てしまったので、完全にユリヤを見守る側で鑑賞。

タイトルにもなっているくらいだからかなりの最悪を想定して覚悟して挑みましたが、全然最悪じゃなかったです。フレディーマーキュリー似の彼にぶちかました言葉は確かに最悪でしたが!無計画人生かつ子なしの私なのでユリヤの焦りや不安はよくわかるし、もう良い大人だからその滑稽さも愛しかった。だからユリヤ見守り隊として、あの終わり方で安心しました。

朝日をひとりで見るシーンの表情、すごくよかったな。好きな映画でした!迷いながら時に転びながら人生を生きる人に見て欲しいです。

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