旅日記を書くつもりだけど7月にならないと写真をアップできないのでとりあえず普通に日記を書きます。
6時半に起きて家事をして、8時に出発。レンタカーを借り、一路、修善寺へ。着いたらまずは腹ごしらえということで「禅風亭なゝ番」で禅寺そばを食す。本ワサビをお土産にできたので持ち帰ることに。意外とお腹がいっぱいになり、腹ごなしに散策する。日傘を車に置いてきてしまったため、直射日光を浴びて暑い、というかもはや痛い。
まずは日枝神社をお詣りする。日枝神社は修禅寺の鬼門に鎮守（鎮護する神様）を祀った神社。木がとても大きく立派な神社だった。次に、修禅寺をお参り。修善寺にある修禅寺、ぜんの字が違うんだな。紅葉の緑が綺麗で、きっと秋は華やかだろうなと思った。近くに源範頼のお墓があるので向かったが、ジリジリと照りつける太陽に汗だくになる。たどり着いた墓所は小高い丘の上にあり気持ちの良い雰囲気だった。大河ドラマを見た後あまりに気の毒で墓参りをしたいと思ったけど、意外とすぐにそれが実現できて嬉しい。源頼家のお墓にも行く。こちらもちゃんとした立派なお墓だった。立て看板だけの義時とは大違い。毎年、修善寺頼家祭りなるものが開催され、お墓を巡って供養してまわるんだとか。供養が必要な人ですもんね、わかる。（わかる）
浄蓮の滝に向かう。天城越えの歌詞でお馴染みのこの滝、日本の滝100選に選ばれているらしい。水量も多く、なかなか立派な滝だった。涼しくて気持ち良かったし、ただひたすらに大きなものを見るというのは良い。それから道の駅 天城越えに立ち寄って、ワサビソフトクリームを食べる。期待していなかったけど、ソフトクリーム自体牛乳感が強い美味しいソフトクリームで、そこに本ワサビの旨味とピリッと感が加わってとても美味しかった。
時間になったので、伊東へ移動。本日のお宿は星野リゾート界アンジン。インドの青鬼というビールが飲み放題ということで、早速、湯上り処に行く。普段あまりお酒を飲まない私も今回ばかりはいただいた。めちゃくちゃ美味しい。お酒の強い夫は1リットルくらい飲んでケロッとしていた。羨ましい。サッと湯に浸かって鏡を見ると、肩や腕が日に焼けて見事に真っ赤になっていた。やってしまったな。さっぱりしたのち、夕飯。どれも凝っているし美味しくて大満足だった。食後は海までちょっと散歩して完全に日が落ちるまで海を眺める。宿に戻り、ご当地楽「アンジン紀行」に参加して、三浦按針の人生をたどるショートムービーを鑑賞。江戸時代初期、日本で初めてサムライになった外国人のお話、とても面白かった。風呂ってInstagramを更新したのち早めに就寝。
