3時間弱寝たのでそこそこすっきり。猫らの世話と家事をして出かける。向かったのは登戸。ラッピングされた直通バスに胸を躍らせながら乗り込み、久しぶりに藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた。行くのはもう5回目なので、だいぶ好きなミュージアムである。
入館したらまずミュージアムカフェに行く。作品にちなんだオリジナルのメニューが揃っているカフェはとても楽しいが、混雑するので毎回最初に行くことにしている。頼んだのは、アンキパンビーフシチュー、のんびりのび太うどん、ラテアートが可愛いカフェラテ、のび太と空の理想郷フロート。味はまあ普通にって感じだけど、可愛いからテンションが上がります。
ゆっくり食事して、お庭を見て回る。
お庭の展示は変わらないけど、なんだかんだ毎回どこでもドアや土管、キャラクターと写真を撮る。何故なら楽しいから。
綺麗な剛田は、沈んでいく姿がシュールで好き。
Fシアターの入口も可愛い。オリジナル短編作品「宇宙(そら)からのオトシダマ」も楽しい。上映前はおしゃべりしていた子供達がビタっと動きを止めて物語に集中していたのが可愛かった。
こういう細かいところも好きポイント。
常設展は何度見ても楽しい。企画展は「藤子・F・不二雄のSF短編原画展」。今NHKでSF短編のドラマをやっていたり新たに漫画も発売されたりしていて気持ちが高まっているから、原画が見られて嬉しかった。
ミュージアムショップも散財しそうになる品揃え。あれこれ欲しくなったけど漫画とお菓子だけ買って終了。今回も楽しかった!
次に歩いて向かったのは、生田緑地。緑に包まれて最高に気持ち良い。
そして、本日の第二の目的地である岡本太郎美術館へ。こちらも久しぶりの訪問。常設展だけでも楽しめるが(近鉄の帽子のマークは太郎デザインだったのを見落としていたことに気づいた)、企画展「顕神の夢 ―幻視の表現者― 村山槐多、関根正二から現代まで」も見応えがあった。個人的に、宮沢賢治の絵を見られたのが嬉しい。ゆりあぺむぺるという喫茶店の店名が宮沢賢治由来だったのを今更知ったよ。
顔ハメパネルももちろんやりました。そしてここのミュージアムショップでも欲しいものがたくさんあって大いに悩む。
結局、太陽の塔のミニミニフィギュア、海洋堂の岡本太郎傑作選(太陽の塔だった)、ステッカー、TAROの夢という最中を購入。
好きです、母の塔。帰りは向ヶ丘遊園駅まで歩いて、マックで休憩してから帰路に着いた。
帰宅後はたくさん撮った写真の選別など。録画消化は、あまちゃん、らんまん、あさイチ。らんまん、おばあちゃんがカッコ良すぎた。
そんな感じで2時過ぎに就寝。楽しく充実した1日だった。