2023年5月3日(水)

良い天気。昨日はさすがに疲れていたのかぐっすり寝て起きた。猫らの世話をして、夫に声をかけずに白湯を飲みつつぼーっとして過ごす。この時間が結構好きだ。11時過ぎに起きてきたので、一緒に家事をする。

今日は昼下がりから夫が同僚と飲みに行くらしく、それならお昼はサブウェイとかで軽くが良いのではと思っていたら、普通にちゃんと食べたいと言われたので、相模大塚スリランカ料理店ロイヤルグリーンに行くことに。お店がさがみ野にあった時に一度行ったことがあり、結構美味しかったのだ。頼んだのはスリランカプレート。このご時世に1000円というありがたさだし、味もとっても美味しかった。以前食べた時より美味しく感じたくらい。スリランカの家庭の味という感じの毎日でも食べられそうな味付けなのがかなり好み。お客さんにスリランカ人が多いのも納得だった。

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食後は大和まで歩く。途中、厚木基地の横を通過した。高校の時、横浜米軍機墜落事件について習って課外授業で基地を外から見に来たことを話しながら歩く。夫は事件について知らなかったので、パパママバイバイについても説明した。あの頃は痛ましい出来事にも真正面から向き合う元気がありましたね……。大和駅に着いたら久しぶりのドトールでお茶休憩。時間になったので夫は同僚との待ち合わせに向かい、私はカラオケへ。1時間半歌って帰宅した。

ラヴィット、グレーテルのかまど端午の節句のあくまき)、あまちゃん、らんまん、美の壺(羊羹)、関ジャム(リズム隊)を見る。グレーテルのかまどのあくまきというのは鹿児島の郷土菓子。

もち米を木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)に浸した後、そのもち米を竹の皮で包んで、灰汁水で数時間煮込んでつくられる。灰汁に含まれるアルカリ性物質がもち米の繊維を柔らかくするとともに、雑菌の繁殖を抑え、長期保存ができるようになる。高温多湿で食糧が腐敗しやすい鹿児島県において、まさに先人の知恵がつまった料理である。

あくまき 鹿児島県 | うちの郷土料理:農林水産省より

もっちりぷるんとした食感で、黒蜜やきな粉をかけて食べるらしい。絶対好きなやつだと思う。食べてみたいなあ。美の壺の羊羹も美味しそうだった。これからの季節はやっぱり水羊羹だよね。つるんとした喉越しの水羊羹。ああ食べたい。あまちゃんは種市が出てきてしまった。私はミズタク派なのだ。でも自分が高校生で目の前にあんな男前かつ(高校生にしては)出来る男が現れたら、そりゃ恋に落ちちゃうわと思います。

23時前に夫が楽しかったー!と言いながら帰ってきたので話を聞く。2時前に就寝。