日記

遅めに起きて掃除と洗濯。ドトールミラノサンドBとブレンドのS。今日も映画を観るつもりだったけど、チネチッタまで行くのが面倒になってキャンセルした。チネチッタはキャンセルができるのが本当に良い。好き。行かなかったけど。で、かわりに何をしたかというと、カラオケです。ひとりカラオケ。近所にはなぜかコートダジュールがたくさんあるのでメルマガ会員になっていて、だいたいいつも室料が20%オフで利用できるしたまに半額になる。今日は1時間半で861円だった。たぶん安い気がする。ひとりカラオケは大変楽しかったです。声も張れたし気持ちがスッキリした。またやろう。

赤毛のアンは「十五歳の春」。前回はアンが自分の成長とマリラの老いを感じる話だったけれど、今回は周囲、特にマリラがアンの成長を感じる回。アンはすっかり背が伸びて顔も大人っぽく、声のトーンも抑えめになり、おしゃべりも大袈裟な物言いもしなくなった。もうあの小さなアンではなくなったこと、もう暫くしたらこの家を出て行ってしまうだろうことを突きつけられたマリラは、寂しいと涙する。そんなマリラを見てマシュウは、アンはしょっちゅう家に帰って来られると慰めるけれど、マリラは、マシュウにはアンが4年前の小さな女の子のまんまで、男にはこの気持ちはわからないと言う。マシュウは、アンが家を離れることは寂しいと思っているだろうけど、家を見捨てることない、ずっとこの関係は続いていくと信じているんだろうなあ。それも愛だよね。マリラとマシュウがそれぞれにアンをとても愛しているのが伝わってきて、じわじわと心が温かくなる回でした。

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一気に大人びたアン