キリンビール工場見学に行ってきたよ!行ったのは横浜生麦にあるキリン横浜ビアビレッジです。生麦事件現場のそばにあります。
キリンビール工場は日本全国各地にあるのですが、キリン横浜ビアビレッジは横浜生麦にあるので東京や横浜などの地域に住んでいる人は行きやすいところだと思います。そしてオススメポイントがもうひとつ。
横浜はビール発祥の地で、ウィリアム・コープランドが横浜山手に「スプリング・バレー・ブルワリー(コープランドビール)」開設したのが始まりなのですが*1、そこを最終的に引き継いだのが麒麟麦酒(キリンビール)ということで、このキリン横浜ビアビレッジには、明治初期のビール醸造所をイメージして建てられた赤レンガづくりのパブブルワリー「スプリングバレー」というレストランがあったりします。これは他の工場ではないオススメポイントです。
そうそう、ブラタモリでこの発祥の地に行ってましたよね。今は北方小学校のグラウンドの下に潜ったりして。
閑話休題、日曜に見学したので、工場は稼働していなかったのが残念だけどモニターに流れる映像と止まっている工場内を上から見ながらの見学ツアー。なかなか興味深くてあっという間に過ぎてしまいます。実は私は高校生の頃からもう何度もここの工場見学にきたことがあるのだけど、それでも来てしまうのはやっぱり最後のお楽しみがあるから…もあるけどツアーも面白いからです。
工場内は撮影不可なので、まあ、試飲です。この日の試飲は、一番搾り、一番搾りスタウト、ラガー。あとドライバー向けとしてフリーというノンアルコールビールや、ソフトドリンクなどもあります。高校生の時はキリリを飲んだなあ。
1杯目は一番搾り。ちゃんとしたサイズで出てきます。サーバーから出てくるできたての生ビール…!あまりの美味しさに普段2口くらいでビールは満足してしまう私が全部飲み干してしまいました。
おかわり券もついてくる。あと1杯目にはおつまみもつきます。次は何にしようかな。
2杯目は、ラガー、ラガーとスタウトのハーフアンドハーフにしてもらった!このハーフアンドハーフがめちゃめちゃ美味しくてぜひお願いしてみることをおすすめします。
そして試飲タイム中に、ツアーガイドのお姉さんが缶ビールをおいしく注ぐ方法を教えてくれます。
◎ビールのおいしい注ぎ方(キリン)◎
- かなりの高さからグラスいっぱいに泡だけになるように注ぎます。
- その泡がおちついて泡とビールが5:5の割合になったら、また高いところから一気にグラスいっぱいまで注ぎます。
- その泡がおちついて泡:ビールが4:6になったら、最後、高いところからグラスの口部分より泡が2センチくらいの高さにこんもりなるまで注ぎます。こうしている間に泡:ビールが3:7になるので完成。揺らしても泡がこぼれないのがすごいです。
さてこれで勢いづいてしまった我々。空きっ腹にビール2杯で、お酒に弱く普段まったく飲む習慣がない私はすでに首や腕まで真っ赤であります。しかしせっかくだからとパブブルワリー「スプリングバレー」に向かいました。ここではオリジナルビールが飲めるのです。
スプリングバレーという名前のフルーティなビール520円 / 自家製キャベツマリネ380円
どれもこれも美味しかったです。とても良い気分になって動悸激しいし頭痛いけど酔っ払うのもたまにはいいもんだなあと思いました。アルコールに強かったら飲み放題付きコースを頼んでたよ…。
ついでみたいな感じですが、生麦事件跡
おみやげコーナーにあったハートランドのジョッキをお買い上げ。成城石井でハートランド買って、その夜飲みました。
また行くつもりです!
◎リンク◎
キリン横浜ビアビレッジ 工場見学