2024年12月3日(火)ピロリの除菌成功と六太のこれからについて

晴れてポカポカ陽気。首がまだ痛い。早起きして猫らに朝食をやる。今日は六太にはカリカリをやってみる。三ツ星グルメ 香るお魚仕立て 15歳頃から4種のアソートお魚レシピは、粒が小さくて食べやすいのではないかと予想。2〜3割食べた。好きな時間に少しずつ食べているので置いておく。

病院へ。ピロリの呼気試験から1週間経ったので、除菌できたかどうかの結果を聞きに行ってきた。診察室に入ると先生の手元には試験結果の紙に「除菌成功」の文字が。思わず笑みがこぼれる。1回では除菌できないこともあり、その場合は違う薬を飲んでまた同じように1ヶ月過ごさないとならないため、できれば1回で除菌できていたら良いと思っていたから嬉しい。胃がんのリスクは減ったけど、年に1回胃カメラ検査をしてくださいねと言われる。来年の10月にまた鎮静剤を使用して検査しよう。

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午後、猫の病院へ六太のことを相談に行く。先生に現状を話し、考えられる病気をいくつかとそれぞれの治療方針を確認した。いずれの病気でも数値を見るために頻繁に通院する必要があり、自宅での点滴や注射などを毎日しなければならないと言われる。

六太は私と夫が外から帰宅するだけでしばらく身を隠すくらい(その後はめちゃくちゃ甘えてくるんだけど)だし、病院に連れていったらそれから半年以上、近づくと逃げるという極度の怖がり。来客後に膀胱炎になったり、恐怖のあまり脱糞しながら走り回るしね。そんな彼にとって通院はストレスすぎるし、自宅でゆるゆると過ごすのが一番安心なのではないか。ただ、原因と可能性を知るためにも一度はどうにかして連れて来て検査をしたいと話した。先生はそれを理解してくれて、その一度でしっかり検査しましょうと言ってくれた。

もちろん少しでも延命させるべく出来ることは全てするべきではないのかという気持ちもある。実際、マチ子の時はギリギリまでとことんやった。ただ、マチ子は最後まで私たちを信頼して身を預けてくれたからそれができたけど、六太にはそれは無理だ。人への信頼を完全に失ってしまう。家が恐ろしい場所になってほしくないし、人に恐怖を感じてほしくない。不安を感じることなく最後まで過ごしてほしい。

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これ読んだ時、この寄り添う治療方針に強く共感した。痩せたとはいえまだ食べるし動いているから時間も出来ることもあると思う。でもできるだけ六太のストレスにならないようにしたい。それを見極めながら寄り添っていきたい。

夕飯は、鶏むね肉とニンジンおかかショウガ煮、白菜とゆず胡椒の味噌汁、えのき・しらす・海苔のごはん。全て長谷川あかりさんのレシピ。優しい味が心と体に沁みた。

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おむすび、カーネーション、動画色々、鋼の錬金術師を見て、1時過ぎに就寝。土曜にぶつけた眉のあたりの打身が青あざになっていた。お岩さん状態。前髪と眼鏡があって良かったわ。

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