2020年6月9日(火)

f:id:lulilala:20220608223507p:image

起きて掃除と洗濯をして、今日は寝ずにエール、あさイチ。今日のあさイチは夢の3シェフ。3シェフはリモートで教えてスタジオのアナが代わりに調理するという形だったのだけど、孫成順さんがアナをずっと励まし続けてめちゃくちゃ優しかったのが印象的だった。前から穏やかな優しそうな人だなと思ってたけど、ほんと優しかったな〜。時間になったのでヨガをした。

今日は青色のクリームソーダを作った。炭酸水にシロップ追加でちょうど良い甘さに。見た目も涼やかで気分が上がった。

f:id:lulilala:20220608223440p:image

クリソを飲みながら、赤毛のアン。録画が溜まっていたので先週の放送分「秋の訪れ」と「ダイアナをお茶に招く」を見た。

「秋の訪れ」は、アンの失敗エピソードのひとつが見られる。アンがギルバートのことを思い出して怒りプディングソースの器に布をかけ忘れた結果、ネズミが中で溺れ死んでいる。ネズミを処理した後すぐマリラに話せばいいのにまた例の想像力によって話すのを忘れていたら、来客(牧師夫妻)があり食後のデザートでプディングソースが出されてしまう。それを見た瞬間、真っ赤になってねずみのことを告白する一連の流れがとても可笑しい。1985年版の映画だとステイシー先生が噴き出してみんなで大笑いしてしまう楽しいシーンなので、より好きです。

「ダイアナをお茶に招く」は、アンがダイアナに苺水だと思ってぶどう酒を出して大失敗してしまう、赤毛のアンの中でも特に有名なエピソードのひとつ。おままごとではなく実際のお茶に招待する/されることって子供の頃は特に夢のように心が躍ることなので、2番目に上等な服を着たダイアナとか、大人ぶって挨拶し合うのとか可愛くて仕方ない。それが、ぶどう酒のせいで早々にお開きになってしまうのが切ないけど、ぶどう酒をコップ3杯も飲んでしまうなんてよっぽどマリラの作るぶどう酒は美味しかったんだろうなあ。アンにとっては悲劇的な出来事だけど、これに関してマリラやマシュウが全面的にアンを擁護する立場なのは救いなんだよね。それがなければ居た堪れない気持ちになっていたと思う。

散歩は、初めてのコースを歩いた。見知らぬ道だし暗くて人が誰もいなくてちょっと不安になったけど、ずっとマスクなしで歩けたのは爽快だった。けど、ちょっと怖かったな…。

帰宅後即風呂のちグレーテルのかまどドキュメント72時間 選「四国 海だけの小さな駅で」。グレーテルのかまどは、土井善晴のキャビネットケーキ。いつもは15代ヘンゼルこと瀬戸康史の可愛さに癒される番組ですが、今回は土井さんのおおらかな語り口に和んでしまうのだった。母親の作ってくれたおやつのありがたみというのは古い考え方と思うけど、確かに私も母の手作りおやつで育ったのでその良さはなんとなくわかる気がする。ただ、手作りの良さはわかるけど、手作りが全てじゃないよね。簡単なおやつでも手の込んだおやつでも買ったおやつでもなんだって良いよね。どうか全世界の親御さんの気持ちが楽になりますように…というとこまで意識が飛んでしまった。私は誰なんだ。キャビネットケーキは美味しそうでした。それだけで良かった。

心がざわついたので、YouTubeで「左を気にするMr. Children桜井和寿」の動画を見てひとしきり笑ってから寝た。


www.youtube.com