日記と、なぜオスカーはおもしろいのか?、ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

起きて掃除して、午前だけ在宅ワークの夫とドトールミラノサンドAとデミグラスビーフブレンドのM。食べたあと夫は出社、私はドトールをハシゴしてメラニーさんの『なぜオスカーはおもしろいのか?』を読んだ。面白かった。予想メソッドも受賞式のエピソードもとても面白いんだけど、私もおよそ25年前、高校の頃から毎年生放送と夜の字幕版を見続けているアカデミー賞好きとして強く共感したのは、あとがきの「私がオスカーにここまで魅了され続ける理由はおそらく、あの授賞式が人々の夢と希望の具現化で、それは見ている私たちにも限らない勇気とエネルギーを与えてくれるからではないかと思うのです。」の部分。私には夢や希望は特に思いつかないので夢を叶えたいメラニーさんとは違うけれど、それでも、それを叶える人たちの眩しさを垣間見て心が湧き立つような気持ちになるし感動するしその気持ちになるのが好きだということ。だからそれを確認させてもらってとても嬉しい。いつも以上に今年は楽しく興味深く見られそう。2月10日が楽しみだ!

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本を読んだ後は、「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」を観た。まず豪華キャストと素敵な内装と愉快な台詞の応酬に目と耳が楽しかった!癖のある家族が複雑に絡み合う話かと思っていたので肩透かし感はあったけど、ミステリーの形をとりながらアメリカの今を映し出していたのが面白かった。まさかネトウヨやパヨクという字幕を見ることになるとは笑。後味が良いのも◎。

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クソ野郎を嬉々として演じていたクリエヴァさん

ミステリーを観るのは久々だったような?今公開中の「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」も観たい、観るぞ、楽しみ!