日記

起きて掃除してスカーレットとあさイチを見てまた寝た。夢にブラピが出てきたのでニンマリする。起きて、マツコの知らないやわうどんの世界、G線上のあなたと私、赤毛のアン

G線上のあなたと私、この二人最後まで友達みたいなもんなのかな…と思っていた矢先の唐突な手繋ぎに、顔を赤くしてキャッて思ってしまった。予告も上手いよねえ…。原作を読んでしまいそうになっちゃう。4巻で完結というのもいい。我慢できるかな。

赤毛のアンは「死と呼ばれる刈り入れ人」。ついにきてしまった。マシュウの死を過剰な演出なく淡々と描いているから(今際の際の言葉とかもない)、亡くなったばかりの時は突然のことでぼんやりしてしまう。でもマシュウとの思い出を私たち視聴者もアンと共有しているので、アンが泣くタイミングと同じくして泣いてしまう。そんなアンにかけるマリラの言葉、「アン、これまであんたには少しきつく当たりすぎた事もあったかも知れないけれど、だからと言って、マシュウほどあんたを可愛がっていなかったなんて思わないでおくれ。(アンが首を振る)私はねぇ、こんな時でもない限り思った通りのことを口に出して言えないんだよ。今ならそれができると思うから言うけど、あんたはねぇ、あんたのことは自分の腹を痛めた子のように愛しいと思っているんだよ。グリーンゲイブルズに来てからというもの、あんただけが私の喜びであり慰めだった…」に、もう号泣。前回「アンはわしの娘だ」とマシュウが言い、今回「自分の腹を痛めた子のように愛しい」とマリラが言い、完全に家族になっていることをアンが噛み締めてまた泣くのがつらい。そこにもう父マシュウはいないから。もうね、これ書いてるだけでまた泣いてるんだけど、声優さんたちの演技もすごいんだよ。これは完全に泣いてる声だなと思っていたら、キャスト陣がアフレコで泣きすぎて何度も中断してしまいなかなか終わらなかったというエピソードがあるそう。泣くよそりゃ。ああ、あと3回で終わってしまう。悲しい、悲しい…。

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