サントリービール工場見学

キリンビール工場で味をしめた夫が間髪入れず予約していたのがサントリービール工場見学。武蔵野ビール工場へ行ってきました。


分倍河原から送迎バスが出ているので、暑い中工場まで歩かなくて大丈夫


バスに乗るときにもらったパンフレット。サントリーはこういうことに力を入れているらしい

キリンビール工場と違って、サントリーでは見学中も写真撮影可。さらにちょっとした体験も用意されているのが特徴です。たとえば麦芽を食べさせてくれたり、アロマホップとビターホップのにおいを嗅がせてくれたり。麦芽は最初香ばしくあとから甘みがきて美味しかったし、ホップはまさにビールのにおいだった。


こうやって(おそらく見学用の)釜のそばにいって中を覗いたり(この場所すんごい暑かった)


衛生上なかに入れないところは上から見たり


熟成させる樽の見本、だったような気がする、の中を歩いたり


ろ過装置の見本、だったような気がする


日曜なのに稼働していた缶詰機、超高速でまわってて楽しかった

などなど、楽しく見学ができました。そしてお楽しみの試飲でございます!!!!!!!!試飲はプレミアムモルツ、モルツ、なっちゃん(りんご)、C.C.レモン、伊右衛門のなかからなんと3杯。


まあプレミアムモルツだよね…。最高においしかったです。2杯目はモルツにしましたがビターホップの苦味と深みがこれまた美味しい。プレミアムモルツは上品な和食にも合う感じ、モルツはもっとガツンとした(といっても飲みやすいけど)感じでどちらも美味しいです。すでにこの時点でくらっくらだった私は、3杯目はC.C.レモンにしました…。

それからビールのおいしい注ぎ方講座ももちろんありました。サントリー方式は、先日ガッテンの臨時番組でやっていたのと同じでこんなかんじ。

◎ビールのおいしい注ぎ方(サントリー)◎

  1. 高い位置からグラス半分くらいまで注ぐ(泡あわ)
  2. グラスをかたむけてグラスにそわせながら静かにビールを注ぐ
  3. 泡:ビールが3:7の状態になったら完成

こちらのほうがキリン方式よりも時間がかからないですね。

工場のまわりには食べるところなどがないし、大國魂神社を見たかったので府中まで歩いていきましたが、かなり酔っ払ってふらふらしていたので、途中で菩提樹というレトロで気持ちのいい喫茶店で休憩。このお店がまたとっても居心地が良くてかなり長居してしまいました。おすすめです。

ところで試飲中、なんとなくメール登録をしておいたら、帰宅後サントリーから「ご来場ありがとうございました」というメールが届いており、工場来場のアンケートや来場キャンペーンへのリンクなどなどが載っていました。アフターフォローもばっちりなサントリーです。

武蔵野ビール工場 工場来場証バナー
工場来場証バナーまで用意されてます。

工場見学キャンペーンをやっていたり、武蔵野ビール工場では、事前に工場見学優待券をプリントアウトしていくとオリジナルグッズがもらえたり、かなり力を入れてるみたいです。

◎リンク◎
サントリー 工場見学へ行こう