早く起きて猫らにご飯をやって掃除してアカデミー賞待機。毎年時間ギリギリで顔も洗わず起き抜けのまま鑑賞してたけど、今年は掃除もして顔も洗ったしがんばったな！
授賞式は、今年も司会者なしでサクサクと進行。個人的にもっと派手なパフォーマンス（ミュージカルとかも）やモンタージュがたくさん見たかったけど、観て面白かった映画が賞に絡んでくるだけでなく、韓国映画が初めてオスカーをとるかもしれないということでとってもエキサイティングだった。パラサイト四冠、本当におめでとうございます！（と、ネットの海の片隅で叫ぶ）
韓国映画、すごいなぁ。いや、前からすごいと映画ファンみんな思っていたと思うけど、国が国策として全面的に支援してるっていうのを今回初めて知った。本当にすごい。これからも、韓国映画が、そしてポンジュノの作品が楽しみだな。
ポンジュノがスコセッシを称えたとこもほんとよかったよね…スコセッシもにこにこ喜んでスタンディングオベーションになって。見ててジーンとしちゃった。その後のタラへの言葉も、テキサスチェーンソーで5分割にしたいって言葉も、スピーチセンスよ…って思ったなあ。
アカデミー賞が終わったので、サイゼリヤに行き遅い昼食。神奈川にはまだ羊串があるので（12日まで）、当然頼みましたよ。朝から興奮状態が続いていたので、サイゼでゆっくり過ごせて良かった。その後、そのまま帰るのもね…とちょっと散歩することに。途中で猫や犬に出会えて嬉しかった。
夜は、スカーレットを観た後（タケシ…良い子に育って…泣）、アカデミー賞の字幕版を鑑賞。これも毎年の恒例行事で、スピーチの内容をちゃんとチェックしたり、良かったパフォーマンスを切り出して残しておいたりするのです。これはアカデミー賞だけでなく、グラミー賞やトニー賞でもやってることなので、本当に律儀な性格だなと自分でも思う。
という感じで、今年もアカデミー賞の一日が終わった。ああ終わっちゃった、寂しい、でもまたこれから公開される新作が本当に楽しみ！
