2012年の映画をふりかえる

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新入りの黒白くんがばんざいしている横でこれを書いています。撮って出し。

 

また間が空いてしまいましたが、映画をふりかえるのはやりたいと思って、ものすごーーーーく久しぶりにパソコンをたちあげました。ついでにはてなブログに移行しました。

さて、年末恒例、空中キャンプさんプレゼンツ映画をふりかえるですが、今年2012の映画でわたしが選んだのはこの3本です。

選んだ3本の映画のなかで、印象に残っている場面をひとつ教えてください

→ スカイフォールのCMにも使われていた、列車の天井の穴から飛び降りてきたボンドがカフスを直すシーン。そのセクシーなエレガントさに、くらあっとさせられました。

 

今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか

→ 迷いに迷いましたが、メル・ギブソンです。完全に過去の人になったと思っていたのですが、まさかの大復活をとげていて、\メルギブおめ/という気分でした。メルギブ本人の個人的信条などを映画に持ち込まず、ああいう一癖も二癖もあるおっさんの役を今後もやったらいいのになあと思います。

 

ひとことコメント(選んだ理由)

→ 桐島~やエヴァも盛り上がったのですが、わたしは寡黙でかっこいい男が大活躍する物語が好きすぎるのでこの3本になりました。

わたしは寡黙でかっこよくてやることをやるヒーローが大好物なのですが、これは『ときめきトゥナイト』の真壁君の呪縛から逃れられていないから…。そんなわたしにとって、この3本のなかでも特に、ダニエル・クレイグのボンドの素晴らしさはパーフェクトでした。正直言って、ニヤついたショーン・コネリーのボンドは好みではなかったので、ダニエル・クレイグになってくれて本当に万々歳です。

寡黙なヒーロー要素以外にも、映像の美しさ、テンポの良さ(メリハリ感)、カタルシスもわたしにとっては大事なポイントで、その点でも3本はとてもよかったです。スカイフォールは3回目を観に行く予定です。あの酩酊感は劇場でしか味わえないと思うので…。