- 島根鳥取へ行く前のこと
- 島根鳥取旅行1日目
- 川京で創作郷土料理を楽しむ
- 島根鳥取旅行2日目その1(出雲大社)
- 島根鳥取旅行2日目その2(日御碕)
- 島根鳥取旅行2日目その3(稲佐の浜~島根県立古代出雲歴史博物館)
- 島根鳥取旅行2日目その4(昼食とおやつ)
- 島根鳥取旅行2日目その5(旧大社駅~出西窯~一畑電車)
- 島根鳥取旅行3日目その1(境港)
- 島根鳥取旅行3日目その2(昼食~美保神社)
日御碕神社の神域として、神職以外の一般の立入りは禁止されている島。宮司が年に1度だけ船で渡る。
ぜんざいで暖まったので、車で日御碕へ。一畑バスでも行ける。出雲大社からは20分ほどかかる。
日御碕神社の鳥居はちょっと地味だけど、
社殿は鮮やかな朱色!
ここは『出雲国風土記』に「美佐伎社」と記される古い神社。神の宮に素盞嗚尊(スサノオノミコト)、日沈宮に天照大御神(アマテラスオオミカミ)が祀られている。
日沈の宮というのは、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」ようにとの勅命を受けた神社だかららしい。と言っても、月読命(ツクヨミノミコト)が祀られているのではないんですね。余談だけど、ツクヨミって古事記でもほとんど記述がないし、影の存在のような扱いをされているしなんだか気の毒…(山岸凉子の『月読』の印象が強い…)
現在の社殿は、日光東照宮建立の翌年、寛永14年から徳川三代将軍家光によって幕府直轄工事として着工され、7年をかけて完成。360年も前の建物なのに、とても美しい。
かわいい
これは日御碕神社の裏手にあるお稲荷さん
狐さんの前足の開き方がかわいかった。家の猫を思い出して恋しくなる
日御碕神社から遊歩道が伸びていて、10分~15分も歩くと日御碕灯台が見えてくる
断崖絶壁。柵もないのですぐ際まで行ける。そこらじゅう火サスのクライマックス現場
日本一高い灯台だそう
らせん階段で上へ。この階段がめちゃめちゃ急でかなり大変だった
つい杉本博司の水平線もどきを撮りたくなってしまう。天気が良かったら、青い空に真っ白な灯台のコントラストが美しかったろうなあ
また遊歩道を歩いていくと
出雲松島と呼ばれている景色が見られる。とにかく日御碕は眺めが最高!
「田舎あるある、食べ物干しがち♪」などと歌いながら
日御碕灯台から元来た道を戻ると、途中に日御碕海岸を眺められるちょっとした場所があったので、車を停める
グラデーションが美しい。つづきます
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